季節のレシピ
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【2012年5月のレシピ】 たまねぎがんも

たまねぎがんもの蒲焼き丼5月の別名、皐月(さつき)の由来は、旧暦5月ころは田植え(早苗を植える)月から、「早苗月」といったのを略して『さつき』となったとされています。
青は『古事記』の中にも緑の形容として使われているように、日本では古くから緑を青と表現してきました。
青は青色系だけでなく緑色系も含むという表現方法は、日本独特の懐の広さと言っても良いでしょう。
また、『みどり』は、瑞々しい(みずみずしい)が語源となっています。
それが転じて、新芽や若枝を表すようになり、次第にその色を表わすようになったといわれています。
男児の健康と出世を願う端午の節句の菖蒲(しょうぶ)の緑葉、夏野菜の葉が花が畑で咲き始めます。緑が川面に映り、青々と流れます。
「青々とした…」まさしく、5月は青々とした新緑が茂り、木々が緑そよぐ、瑞々しく爽やかな季節です。
5月5日は暦では立夏。季節も春から夏の気配が立ち始める頃です。

たまねぎがんものスパゲッティ 今月の逸品は、『たまねぎがんも』です。
そのままでも美味しい『たまねぎがんも』ですが、玉ねぎの甘さを生かした2品を紹介いたします。

たっぷりの旬のキャベツや玉ねぎと一緒に丼ぶりにしました。
『たまねぎがんもの蒲焼き丼』

たまねぎがんもがイタリアンに変身した、ちょっぴり『和』テイストのパスタソースです。
『たまねぎがんものスパゲッティ』

たまねぎがんもの蒲焼き丼
たまねぎがんものスパゲッティ

季節のレシピ保存版

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【2012年4月のレシピ】 奥州青豆おぼろ

奥州青豆ふわふわの洋風やっこ旧暦4月を『卯月(うづき)』と呼び、現在では4月の別名として用います。卯の花が盛りになる月『卯の花月(うにはなづき)』からきたとされています。また、稲種を植える月から『植月(うづき)』、十二支の4番目の卯の説もあります。
この春、寒い日が多く、東北、関東、北陸、中国地方で桜の開花が少し遅れました。開花を待ち望んでいるのは、私たちばかりではないようです。長かった冬の間、桜の花芽も、草木も虫も休眠からのめざめをずっと待ち望んでいたことでしょう。
新生活が始まるみなさま、おめでとうございます。
悦びと希望に満ちた4月、草木も花も、いのちあるものすべてがキラキラと輝き花開く季節です。また、摘み草、潮干狩り、花見と野外へ出かける機会がふえる季節、そこ、ここで、天地万物の気が満ちています。自然、いのちあるものへ、優しいまなざしを向けてみてはいかがでしょう。こころ躍る発見があるかもしれません。

奥州青豆ふわふわの薬膳醤油仕立て今月のおすすめは『奥州青豆ふわふわ』です。青豆の極上品を使った、おぼろ豆腐の極上の味をご賞味ください。

トマトにひと手間かけるだけの、
新感覚の奥州青豆おぼろのイタリアンサラダです。
『奥州青豆ふわふわの洋風やっこ』

温めたおぼろ豆腐と薬膳醤油で、からだの芯からゆっくりとあたたまります。
『奥州青豆ふわふわの薬膳醤油仕立て』


奥州青豆ふわふわの洋風やっこ
奥州青豆ふわふわの薬膳醤油仕立て

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【2012年3月のレシピ】 熟

熟の梅葛あん旧暦3月、現在の3月の別名を『弥生』とよびます。春の暖かい陽ざしに恵まれて、すべての草木がいよいよ『彌生(いやお)』茂る月の意味で、これが『やよい』となったとされています。花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月(はなみづき)、夢見月(ゆめみづき)などがあります。
例年、月はじめには、春の息吹をそろそろ感じるころですが、今年は春の訪れもゆっくりのようですね。暦では、6日『啓蟄(けいちつ)』は、冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ土の中から顔を出す日。また昼と夜の長さが同じになる20日頃を「春分」と呼び、古くから日本人は自然に感謝し春を祝福する日だと感じていました。
土の下では来たる春にそなえ、ゆっくりと動きはじめています。
そして、人の生活も新しい希望と活力が溢れる季節が、もうそこまできています。
食卓から早春の彩りを添えて、待つ事にしましょう。

熟のトロリすまし汁あたたかくして、またひんやりしたままで。
今月は、濃厚でとろりとした『熟』を味わい尽くします。
雛祭や早春の祝いの席にぴったりの、二品をご紹介いたします。
『熟の梅葛あん』
『熟のトロリすまし汁』

梅の葛あんが、熟の甘みをさらに引き立てます。
おなかにもやさしい、
『熟の梅葛あん』

いつものお吸い物が『熟』で、おもてなしの極上の一品に。
早春を告げる野菜を添えて、あたたかくしていただきます。
『熟のトロリすまし汁』


熟の梅葛あん
熟のトロリすまし汁

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【2012年2月のレシピ】 特選三之助

チャイニーズ風特選湯豆腐旧暦2月今の3月ごろを如月(きさらぎ)と呼び、現在は新暦2月の別名として用います。
『寒』の戻りがあり寒く衣を着込む月から『きぬさらにき(衣更着)』、草木の芽が張り出す月から『草木張月(くさはりづき)』という別名もあります。
厳しかったこの冬、豪雪の冬でしたが、暦のうえでは冬と春の境『立春』の日からいよいよ春です。
そうはいっても、まだまだコートの襟をたて寒さに震える日も多い2月です。和菓子屋に並びはじめる梅の和菓子や、店頭のフキノトウで春の到来がそんなに遠くない事をしります。
万物が発つ、草木の芽が張る、気候が晴る『春』を待つ事にしましょう。
如月の夜は鍋やスープが一番。冷えたからだが芯から温まり、体温、代謝をあげて風邪を予防してくれます。
鍋の美味しい季節ではありますが、いつもとはちょっと趣向をかえた鍋をご紹介します。
材料も調理法もシンプル、素材で勝負です。

揚げ豆腐のスープ鍋 極上の特選三之助を贅沢に味わい尽くしましょう。
寒さでこごえたからだを、そっと癒してくれること間違いありません。
『チャイニーズ風特選湯豆腐』
『揚げ豆腐のスープ鍋』

ピリ辛の薬味だれが、食欲をそそります。
ぽかぽかと芯からあたたまります。
『チャイニーズ風特選湯豆腐』

とろりとした豆腐がのどごしも良く、
餅との相性ぴったりのシンプルスープ鍋です。
『揚げ豆腐のスープ鍋』


熟の梅葛あん
熟のトロリすまし汁

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【2012年1月のレシピ】 ゆり根がんも

こんがり三之助の味噌煮正月には家族や親戚が集い、和やかに「むつみあう」日を送ることから、『むつぶ月』が『むつき』になったと言われ、旧暦1月を『睦月』と呼ぶようになりました。
正月、初空月、初歳、初春月、祝月、嘉月などは清々しい一年の始まりにふさわしい別名の数々です。
  さまざまなことがあった2011年でしたが、あらたな一年の始まりを迎えるにあたり、感謝とともにこころ引き締まるおもいです。
  初詣、年賀状、鏡開きなど元旦から様々なお正月の行事が続きます。
また、『七草』の前には寒さが日増しに加わる、一年で最も寒さ厳しい『寒』の時期にはいります。先方の健康を気遣い日頃の無沙汰をわび、寒中見舞い状をゆっくりと書いてみる。寒さで引きこもりがちな頃に届く便りや贈り物は、嬉しく心あたたまります。はがき一枚が、今までは近くて遠かった親戚、また遠方の友人との親交を深めるきっかけとなるかも知れません。ぜひ、ペンをとってみてはいかがでしょうか。
『大寒』は、極寒に見舞われるが春の兆しがある、といわれています。
厳冬ののちには、必ず春がやって来ます。
今年ほど、氷緩む春の到来が待ち遠しい年はありません。
こんがり三之助の煮びたし

ゆり根がたっぷり入った、秋から冬の時期だけの限定品『ゆり根がんも』です。ほくほくの食感とほろ苦さをご堪能いただける、おすすめの冬の二品です。
『ゆり根がんもの煮卸し』
『冬野菜とゆり根がんもの筑前煮』

こんがり揚げたがんもに熱々の煮卸しをたっぷりかけて『ゆり根がんもの煮卸し』

  ごぼうや蓮根など根菜が美味しい季節です。
いっしょにこっくり煮て、冬ならではの一品です。
『冬野菜とゆり根がんもの筑前煮』


ゆり根がんもの煮卸し
冬野菜とゆり根がんもの筑前煮

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